奈良レディースカイロが正しい姿勢についてご紹介

どんな症状をお持ちですか？

背骨・骨盤のゆがみは様々な症状を引き起こします。

人間には生理湾曲というカーブがあります。
それが長年の良くない生活習慣によってゆがみをおこします。

体のどこかに不調を感じる方は、一度姿勢をチエックしてみてください。
もしかしたら、正しい姿勢が保てていない為に引き起こされた症状という場合もあります。

正しい姿勢とは

生理的湾曲（S字カーブ）があり、立って横から見た時に、耳の穴、肩の中心、股間節、くるぶしが一直線になる状態が正しい姿勢です。
肩より首が前に出ていたり、2重アゴや首が短くなって首にシワが出来ていたり、また胸の下のラインから前弯してなかったりすると下腹が出てみたり助骨が胸と同じぐらい高さぐらい出たりします。
これらは全て、生理的湾曲がない状態です。

骨盤はなぜ歪むのか？

胸の下のラインから前弯していないと骨盤の中の仙骨が後ろに出て来て仙骨上に重なっている寛骨が横に開いたり前にいったりします。
皆さんは覚えがございませんか？ジーパンなどのパンツを履いたときに、股間節の上辺りの骨があたって痛かったり、股間節の外側が張っていて窮屈だったりしたことはないですか？
それは全て骨盤が歪んでる証拠です。
さらに足を組んだり、横寝、横座りをしてしまうと骨盤が左右に傾いてしまい、足が短くなったりしてしまいます。

生理湾曲がない方が出産後に骨盤ベルトなのできつく閉めすぎると、さらに仙骨が後ろに出て、仙骨上に重なっている寛骨が前に回り、子宮を圧迫し生理痛がきつくなったり、股関節の可動域が狭くなり歩きづらいといった症状がでることがあります。
骨盤ベルトをされる時は固定するぐらいにしておいてください。

まずはご自身の体をチェックしてみてください。